
ビジネスって、「始めれば何かが動き出す」と思っていた。
でも、現実は――
驚くほど、何も起きなかった。
🔁 すべて“稼げそう”だった。だけど…
スマホ転売。
Tシャツのネット販売。
デジタル教材の紹介。
ブログ。アフィリエイト。
聞いたことは全部、やった。
でも――1円も売れなかった。
投稿しても、反応はゼロ。
DMも、いいねも、アクセスも来ない。
朝起きて、パソコンを開いて、ゼロ。
昼もゼロ。夜もゼロ。
自分の存在を“世界に無視されてる”感覚だった。
🌀 一番きつかったのは、“自分を疑う声”
正直、耐えられなかったのは、周りの無関心じゃなかった。
「自分で自分を疑い始めること」だった。
- 「向いてないのかな…」
- 「やっぱり会社員のままでよかったのかも」
- 「誰にも必要とされてないな」
そんな声が、頭の中を延々とループする。
😔 どん底の日常
壊れかけの扇風機。
コンビニのカップヌードル。
照明も薄暗いバンコクの安アパート。
SNSを開けば、キラキラした起業家たち。
「なんで俺だけ、こんなにうまくいかないんだよ…」
そうつぶやいて、スマホを伏せた。
🌱 それでも――
ここでやめていたら、今この記事は書けていない。
どんなにゼロが続いても、
“ある瞬間”、少しずつ突破口が見えてくる。
次の章では、そんな変化の兆しを綴ります。
バンコクで生きる謎の日本人


📱 第3章:突破口になったSNSと戦略
何をやっても、売れなかった。投稿しても、DMはゼロ。いいねも、アクセスも、空気のようにスルーされていく。 見返りのない努力が、ただ静かに、虚しく積み重なるだけ。 🌙…
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