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📱 第3章:突破口になったSNSと戦略

何をやっても、売れなかった。
投稿しても、DMはゼロ。
いいねも、アクセスも、空気のようにスルーされていく。

見返りのない努力が、
ただ静かに、虚しく積み重なるだけ。


🌙 深夜に吐き出した、たった一文

ある夜、ふとスマホでつぶやいた。

「今日も売上ゼロ。だけど、諦めたら終わる気がして、まだ続けてる。」

ただの弱音。
何の戦略もない、感情そのままの投稿だった。

でも数分後、通知がひとつ届いた。

「気持ち、わかります。自分も同じ状況です。」

その一言が、僕の思考を変えた。
“商品”ではなく、“感情”が人の心に届いた瞬間だった。


🔄 「売る」から「語る」へ

それまでの僕は、
価格、機能、内容…「モノの価値」ばかり語っていた。

でも大切だったのは、
「人に共感されること」だった。

そこから、投稿のスタイルを大きく変えた。

  • 借金を抱えた理由
  • 一度失敗した事業のこと
  • それでも立ち上がりたかった気持ち
  • 誰も見てなくても、発信を続けた理由

商品を売るんじゃない。
自分の“物語”を届けようと決めた。


💌 少しずつ、届きはじめた声

爆発的にバズることはなかった。
でも、1人、また1人と、メッセージが届くようになった。

  • 「LINE登録しました」
  • 「実はずっと見てました」
  • 「応援してます!」

その言葉に、どれだけ救われただろう。

そしてある日、
やりとりしていた方が、僕の商品を買ってくれた。

金額じゃない。
「自分の言葉」が、誰かの行動を動かした。
その事実に、心の底から震えた。


🌈 あなたの“弱さ”が、誰かの力になる

もし今、「SNSなんて意味ない」と思っているなら、伝えたい。

あなたの弱さや迷いこそが、
誰かの心に火を灯すことがある。

キラキラしてなくていい。
完璧じゃなくていい。

共感から、すべては始まる。


次の章では、そんな「共感」が、
どう“収益”へつながっていったのかを綴ります。

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