バンコクで出会った“映え旅”の話をしよう
はじめに
旅の話をするときって、どうしてもワクワクしてしまう。
バンコクは、そんなワクワクを何倍にもしてくれる街だと思うんです。
王道のスポットは、やっぱり外せないし、胸を打つ景色がある。
でも、そこにちょっとした穴場の空気を混ぜると、旅の思い出がグッと深まる気がするんですよね。
王道スポットは、やっぱり安心感がある
王道の場所には「これぞバンコク!」っていう安心感がある。
ワット・アルンの白い仏塔を見上げたとき、
自然と「ここに来てよかったなぁ」って思えるんです。
定番だけど、だからこそ心にスッと入ってくる景色がそこにはあって。
写真を撮るだけじゃなくて、その空気を肌で感じる瞬間がたまらないんですよね。
ちょっと路地を入ったら、穴場の空気がある
でも、同じ街の中で、ちょっと路地に入るだけでまるで別世界に迷い込んだような気分になるときもある。
トンローの裏路地にある、小さなカフェ。
タイティーの甘い香りに包まれて、壁に描かれたアートを眺めていると、
「これ、きっと地元の人しか知らないんじゃないかな」って、ちょっと得した気分になります。
写真を撮るのも楽しいけど、あの瞬間の居心地の良さは、何度思い出しても笑顔になるんです。
夜のバンコクも、やっぱり特別な時間
夜になったら、やっぱり夜景を見たくなる。
アイコンサイアムから眺めるチャオプラヤー川の光は、何度でも見たい景色のひとつ。
川沿いのきらめきに包まれていると、都会の鼓動みたいなものを感じて、
「あぁ、バンコクにいるんだな」ってしみじみ思う。
こんなときに撮った写真は、旅のアルバムのなかでも、特別なページになるんですよね。
もう一歩足を伸ばすと、街の本音が見えてくる
でも、そこで終わらせないで、もう一歩足を伸ばしてみるのも面白い。
ヤワラートの中華街の屋台は、また全然違う顔を見せてくれるから。
赤いランタンの明かりと、雑多な屋台の匂いと音が混ざり合うあの夜の雰囲気は、
まるで映画のワンシーンみたい。
ちょっと混沌としていて、でもなんだかそれが心地いいんです。
気取らない街の空気に触れると、「旅してるなぁ」って思えて、やっぱり嬉しくなる。
王道×穴場で、旅がもっと深まる
バンコクの旅って、こういう“王道と穴場のミックス”ができるから面白い。
どっちかだけじゃなくて、両方の空気を感じると、その街をもっと好きになれる気がする。
それに、読者のあなたもきっとわかると思うんです。
「あぁ、その気持ちわかるかも」って。
旅の思い出って、写真の数じゃなくて、心が動いた瞬間の積み重ねだと思うから。
次にバンコクを歩くときは、ぜひ“王道×穴場”の旅を試してみてほしい。
きっと、あなただけの特別な景色に出会えるから。
おわりに
こうして書いていると、改めて思うんです。
旅先で見つけるちょっとした発見とか、心に残る瞬間。
そういうものが、旅を何倍も豊かにしてくれるんだなぁって。
また次の旅でも、そんな景色に出会えるといいな。
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