
目次
◆ 正直に言うと、誰にも祝われないと思ってた。
「今年の誕生日は、たぶん誰も来ないだろうな」
そう思ってた。
特に予定も入れず、
夜の仕事が終わっても何もする気が起きなくて、
なんとなくケーキを買って、部屋でひとり。
「まぁ、静かに過ごすか」って、心のどこかで諦めてた。
◆ それでも、スマホが鳴った
でもね、そんなときに、
スマホにLINEの通知が届いた。
コメントをくれる人がいて、
DMで「おめでとう」って言ってくれる人がいて、
中には電話までかけてきてくれた人もいた。
たった一言だった。
だけど、それがすごく心に響いた。
「覚えてくれてたんだ」
「見てくれてる人がいたんだ」
そんな風に感じた瞬間、
目の奥がじんわり熱くなった。
◆ 強がりな自分が、素直になれた日
普段は、強がってばかりの自分。
「別にひとりでも平気」
「誰かに頼るなんてダサい」
そんな風に思ってた。いや、思い込もうとしてた。
でも、この日は違った。
今日だけは、素直に「ありがとう」って言いたくなった。
来てくれた人も、
メッセージをくれた人も、
心の中で思い出してくれた人も。
本当に、ありがとう。
◆ そして、ふと思った。「とりあえず前に進もうかな」って
完璧じゃなくてもいい。
答えがなくてもいい。
今日をひとつの節目にして、また歩き出そう。
誕生日は、自分のためだけじゃなくて
「誰かに感謝できる日」でもあるんだって、やっと気づけた。
これからも、ゆっくりでいい。
また一年、ちゃんと笑って、前に進んでいきたい。
◆ LINEで“バンコクで挑戦する日常”を綴っています
僕の人生は、まだ途中。
うまくいかないこともあるけど、
それでも「もう一歩だけ」進もうとしてる毎日です。
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