
バンコクのいちばん面白いところ。
それは、「同じ街なのに、昼と夜でまるで別人になること」。
太陽の下では、どこまでもカラフルでエネルギッシュ。
でも日が落ちた瞬間、空気はガラリと変わり、
ネオンと影が織りなす“ドラマの舞台”になる。
☀ 昼:太陽と緑と、やわらかい光の“映え”
朝の光を浴びて輝く寺院の白壁。
マーケットに並ぶカラフルな雑貨やフルーツ。
ふとした木陰で撮る一枚でさえ、光がすべてを味方してくれる。
📍おすすめ昼スポット
- ワット・アルン(暁の寺):チャオプラヤー川越しの白い仏塔が圧巻
- ワット・パクナム:神秘的なエメラルド仏塔と自然光の天井が神々しい
- チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット:雑貨・洋服・ストリートフード、全部がカラフル
✅昼映えスタイルTIPS
- 麦わら帽子+ゆるめのパステルカラー
- 寺院の白壁 or 市場のカラフル背景で“透明感”ある構図に
- 明るめのスマホフィルター(VSCO A6など)も◎
🌙 夜:ネオンと影でつくる“異世界のバンコク”
日が落ちると、バンコクは急に「大人の顔」になる。
ネオンが灯り、空気はしっとり、ちょっとセンチメンタル。
📍おすすめ夜スポット
- Octave/Vertigo:ルーフトップから見下ろす360度の夜景
- トンロー〜エカマイ:路地裏バーやミュージックバーで“物語感”のある一枚
- チャイナタウン:赤提灯×湯気×雑踏…まさに映画のようなワンカット
✅夜映えスタイルTIPS
- 黒やネイビーなど“引き算カラー”の服で光を引き立たせる
- カメラアプリはNOMO・Hujiなどで“ボケ感&フィルム感”を演出
- 人が少ない深夜前 or 雨上がりの路面反射も狙い目
目次
💡1日の中に“二つの旅”を詰め込もう
旅って、スケジュールを詰めることじゃない。
「空気の違い」を感じて、トーンを切り替えること。
昼と夜、光と影、爽やかさと色気。
バンコクは、そのすべてを一日に詰め込める街です。
だからこそ――
ひとつの場所を、**“時間を変えてもう一度”**訪れてみてください。
新しい景色が、そこにきっと待ってます。
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