「起業して、人生が変わった」そんなキラキラした言葉の裏に、どれだけの孤独と痛みがあったか――僕は、それを身をもって知っています。
借金を抱え、信じてた仲間に裏切られ、
誰の目にも触れない投稿を、毎日ただ積み重ねてた。
いいね“0”の画面を、スマホ越しに何度も見つめながら、
心の中でつぶやいたんです。
「俺、何やってんだろうな…」
真っ暗な部屋で、声にならない涙が
ぽつりと枕を濡らした夜もありました。
😔 正直、何度も逃げたくなった。
「もう無理だ」って、何度も思った。
でも、それでも――
どこかでまだ、“報われたい”って信じたかった。
目次
📍「出口のない毎日」がくれたもの
あのとき、誰も見てないと思ってた。
でも実は、一番見ていたのは――
“自分自身”だったんです。
💬 だから、諦められなかった。
諦めたら、自分が壊れそうだったから。
今、少しだけ遠くからあの頃を見て思う。
- 人の痛みに寄り添えるようになった
- 挑戦することの尊さを信じられるようになった
それは、あの“見えないトンネル”の中で、
何度も自分と対話しながら、生き抜いた日々があったからだと思います。
📝 だから、書いた。
このブログには、見栄も演出もありません。
ずっと心の奥にしまってた、
「起業初期のリアル」だけを綴っています。
もし今、過去の僕と同じように
暗闇の中にいる人がいたとしたら――
🕯「今は見えなくても、ちゃんと道は続いてる」
「自分を信じる力だけは、手放さないで」
🌱 この物語が、
あなたの中にほんの少しでも“希望”として灯れば、
それが僕にとっての、一番の意味です。
バンコクで生きる謎の日本人


📍 第1章:すべての始まりは、絶望のどん底だった
起業初期――心が折れそうだった夜 「起業のきっかけは何ですか?」もしそう聞かれたら、僕は正直にこう答える。 「きっかけなんて、“もう後がなかった”だけです」 会社を辞…
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