正直に言います。
最初の3ヶ月、ずっと赤字でした。

💸「OPENすればなんとかなる」と思っていた
内装には予算以上のお金をかけた。
オープン告知の投稿は、たった一言。
「とりあえずOPENしました!」
でも、甘かった。
SNSの知識も、導線の設計もゼロ。
「誰かが来てくれるはず」なんて、
今思えば、都合のいい幻想だった。
結果――
お客さん、ゼロ。
売上、ゼロ。
焦りと不安だけが、日々積み重なっていった。
🔁 そこから、とにかく動き続けた
もう、試すしかなかった。
- インスタの毎日投稿
- ストーリーの更新
- 1件ずつ手動でDM送信
- Googleマップの登録と口コミ依頼
がむしゃらに、手当たり次第やってみた。
💥 そこから見えてきた、リアルな教訓
- Googleマップは“命綱”
→ 情報の正確さ・口コミ数で、来店率が変わる - インスタは「映え」じゃなく「信頼」を届ける場
→ 世界観より、誠実さや温度感が大事 - キャスト紹介より「店の空気感」
→ 雰囲気が伝わる投稿が、圧倒的に反応◎ - 「日本人歓迎」の一言だけで反応2倍
→ ほんの一言が、ターゲットに届く
ある日、来店した日本人グループがこう言ってくれた。
「インスタの雰囲気そのままだったから、安心して来れたよ」
――その言葉に、心から救われた。
「間違ってなかった」
初めてそう思えた。

💡売上を安定させるためにやった、3つのこと
- 価格設定を“ちょっと良くて、ちょうどいい”に調整
→ 高すぎず、安すぎず。
「納得感」で勝負する。 - キャストを「商品」ではなく「人」として伝える
→ 性格、背景、夢。
物語で信頼を積み上げる。 - LINE予約×口コミを最大活用
→ インスタ→LINE→来店&紹介の循環が生まれた。
🔑 結局、一番大事だったのは「信頼」
どれだけ広告を出しても、
どれだけ見た目を整えても――
信頼がなければ、選ばれない。
それが、この世界のリアルだった。
📣 今、SNSや集客に悩んでる人へ
「売る」より先に、「伝わっているか」を見直してほしい。
共感、温度、誠実さ。
それらが少しずつ積み重なった先に、
“本当に選ばれる店”ができていく。
焦らず、丁寧に、信頼を積み上げていこう。
バンコクで生きる謎の日本人


🕯 第4章:お客様との本音のやりとり
「夜の店って、どうせお酒と会話で終わりでしょ?」昔の僕は、そう思ってた。 でも、現実は違った。夜の世界は、驚くほど“人間くさい”場所だった。 🌃 一杯のお酒より、心…
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